今回は、Youtubeで結構、紹介されているスリーエムのコンパウンドを使ってキズがどの程度消えるのかを実験してみたいと思います。

- ハード1:超硬研磨粒子を使用しており、優れた切削性を発揮します。淡色車であれば、このコンパウンドだけで仕上がるほどすばらしいツヤが得られます。P2000程度のペーパー目を取り除くことができます。
- ハード2:優れた切削性で、艶良く仕上がります。超微粒子でありながら、すぐれた切削性を発揮します。スポンジバフとの組み合わせで使用します。
- ウルトラフィーナプレミアム: 淡色車から濃色車、耐スリ傷性クリアまで、幅広い塗膜を効率的に仕上げることのできるハイパフォーマンスコンパウンドです。持続する研磨力が特長です。バフでの拭き上げが早く、ツヤが出てからも研磨力が持続します。仕上がりの様子を目で見て確実に確認出来るため、磨き残しや磨きすぎを防ぎ、効率的な作業を可能にします。
順番としてはハード1からハード2という流れになります。
色々調べてみるとハード2までやればウルトラフィーナプレミアムを使うまでもないみたいです。
下画像のようにキズがめちゃ目立ちます。
特に下の方とか左側の角度が変わる所とかキズがあります。
ここをハード1で磨いていきます。

ハード1磨き終わった後に更にハード2で磨いてみました。
深いキズ以外は大分取れています。
コンパウンドはクリア面を削っているので、キズとの溝がなくなり、かなり綺麗になります。
