車載用扇風機を改造してみた

我が家の車は後部座席に風が当たりにくくお客さん!?の室内環境が悪いので車載扇風機を購入しました。

購入にあたり、当然、車載用なのでシュガーレット電源の12Vで首が降れるタイプを探しました。

メルテック カーファン(車内扇風機) ホワイト DC12V クリップ式 首振り機能付 風量2段階 Meltec CF-105

価格は2000円弱です。


クリップ式なのでどこにでも取り付けができます。

製品

商品紹介

●クリップ式で簡単取り付け
●空気を循環して、エアコン効果アップ
●首振機能付き(首振約60度)で広範囲に風を送りこむ
●前後左右の調節で自由な風の送り込みができる
●風量調整が2段階(強・弱)の設定が可能
●電源コードの長さが3mあるので1BOX車でも使用可能。

使用上の注意

●本製品の電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに必ず先端の電源プラグを持って引き抜いてください。感電やショートして発火することがあります。
●風を長時間、からだにあてないでください。
●ガードの中や可動部へ指を入れないでください。
●本製品使用時は、必ずエンジンをかけた状態で使用してください。車のバッテリーが消耗し、エンジンがかからなくなる恐れがあります。
●本製品の可動部(羽根や首振り部等)に髪が巻付かない場所に固定してください。

問題点

とかく扇風機を使いたい真夏などは、最初に車に乗った際、ある程度の風量がないと車内が熱くてしょうがありません。

この扇風機、風量調節で「弱」と「強」の2つがあるのですが、「弱」だと静かですが、無茶苦茶、風量が弱いです。

「強」だと物凄いうるささと共に、すごい風量です。

できれば、この中間の風量でいいのに・・・・・・

という事で常に「強」を使う前提で風量を弱める改造します。

改 造

構造としてはDC12Vを直接モーターに送って駆動しているようです。

強弱の風量の切り替えはスイッチ内にヒントがありそうです。


スイッチを分解してみると内部にセメント抵抗があったのでその抵抗値で回線数を制御できそうです。


元々、入っていたのは「15W 3RJ」のセメント抵抗です。

15Wの3Ωの抵抗のものです。


秋月で何種類か?違う抵抗値のセメント抵抗を買いました。

4.7Ω 、 5.1Ω  、 6.8Ω 、 10Ω

元のセメント抵抗を外して下の抵抗値が高いセメント抵抗に変更します。


結果、6.8Ωくらいがちょうどいい位の風量となりました。

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