目 次
車のバッテリーが上がってしまった事象があったので、これを機にメモっておきます。
今回、使用したのはAMAZONで購入したバッテリー充電器です。
LST 12Vバッテリー充電器 バッテリーチャージャー メンテナンス充電器 充電電流2A/4A/8A選択可能 サルフェーション除去 7ステージ全自動充電 LED表示 逆接続&ショート&過電圧&過電流保護 バイク 自動車 トラック ヨット 草剃り機用 SUV RV ATV等等用 黒 (2、4、8A)
ブランド LeicesterCN
商品重量 930 g
梱包サイズ 28.7 x 13.7 x 7.5 cm
製造元リファレンス LST
ボルト数 12 V
色 黒
サルフェーション除去&充電&メンテナンスとの3役充電器
価格は5,000円くらいです。
バッテリー充電器の概要
•『1台3役』サルフェーション除去とトリクル充電とメンテナンスを行う3役充電器。充電中のバッテリーを自動的に検測して充電情况により電流を調整するバッテリーチェック機能が付いています。充電完了後接続したままはメンテナンスなので、過充電しません。
• 『広幅く使える』2A、4A、8Aという3種類充電電流が選択できて、バイクからトラックまで小型から大型までのバッテリーに対応可能、6-160Ahの AGM/GEL/密閉型/開放型/液体型の鉛蓄バッテリーは全て充電可能です。(バイク/自動車/トラック/ヨット/草剃り機/SUV/RV/ATV等等用)
•『全自動7段階充電』1.サルフェーション除去 2.緩慢充電 3.バルク充電 4.吸収充電 5.バッテリーテスト(バッテリー確認) 6.修復充電 7.フロート充電?メンテナンス充電との全自動7ステージ充電方式でバッテリーを活性化から、チェック充電、メンテナンスまでこの一台で解決します。
• 『わかりやすいLED表示』充電状態は20%から100%まで別々表示されていて、充電中か充電完了か一目でわかるようになります。それに、エラーの場合もきちんと教えてくれて安心使用!
• 『操作簡単』充電クリップの極性に注意するようバッテリー に繋いでコンセントに差込むだけで、男女を問わず誰でも簡単操作!1.2MのSAE通用コードが付属されて、それと、本体長さ1.8Mとクリップコード0.6Mで家庭内遠くでも充電可能です。便利さアップ!
【LeicesterCNとは】
長年以来車両用品(バッテリーメンテナンス充電器、インバーター、バッテリープロテクター、バッテリーテスト等)を中心に業務を行っております。現在は、日本、アメリカ、イギリス、德国に向けて出品しております。
小型なくせに3ステージ充電機能があることを添付の説明書で知りました。
定電流充電から始まり、電圧が一定値に達したら定電圧モードで吸収充電に。
満充電に達するとトリクルモードになるようです。トリクルモードは13.6V付近。
この状態で維持してくれるので、暗電流と自己放電をカバーしてくれます。
車2台とバイク1台でこの充電電流が選択できる充電器を買いました。 中の1台は上がったが、この2Aで充電してみて、見事に復活した。 コンパクトで保管時も邪魔にならなくて有り難いです。
実家の軽で(容量40Ah)でやってみたところ、時間はかかりましたが、100%までいきました。
なので再度1日接続しましたが、VOXYのほうはダメでした。(80%のまま)
バッテリーがダメだったのか、相性(バッテリー、車)?であろうと思います。
製品自体は良さそうなので、軽、バイク用に使おうと思います。
【全自動7ステージ充電】
1.サルフェーション除去
2.緩慢充電
3.バルク充電
4.吸収充電
5.バッテリーテスト(バッテリー検査)
6.修復充電
7.フロート充電・メンテナンス充電
商品特徴
1.3種類の充電電流が選択出来て小さいバッテリーから大きいバッテリーまで利用可能。
2.AGM/GEL/密閉型/開放型の鉛蓄バッテリーは全て充電可能
3.バッテリーを車から外さなくでも充電可能です。
4.無負荷で出力しないので、感電する心配がなくなります。
5.2種類のコードでニーズに応えます。
6.耐摩耗、耐腐食の素材で壊れにくくて、耐久性がアップ
7.操作簡単でクリップをバッテリーに接続することで自動に充電。
8.わかりやすくて充電状態、エラー状態をライトが教えてくれます。
9.メンテナンス充電で、満充電後はメンテナンスに入るモードで接続したまま過充電心配がありません。
10.液体バッテリーでは、蓋を開けなくでも利用可能です。
【充電電流選択可能】
2A、4A、8Aとの三種類電流で、この一台でバイクからトラックまで、小型から大型までのバッテリーに利用でき、バイク/自動車/トラック/ヨット/草剃り機/SUV/RV/ATV等等対応。
【商品仕様】
入力:AC115V 50/60Hz
入力電力:34-126W
出力電圧:12V
出力電流:2 / 4 / 8A
稼働電圧:>2.0V
使用環境:0 ~ 40°C
保管環境:-12 ~ +75°C
防水設計:IP64
サイズ:20.328.895.08 cm
【分かりやすいLEDランプ】
充電か?満充電か?エラーか?何ステージ充電か?LEDランプが教えてくれるので、一目でわかるようになります。
【保護回路】
・過熱保護:内蔵過熱防止装置で過負荷保護
・TIMER保護:各ステージの充電に最大充電時間を提供し、充電値は推奨値を上回る場合では、最大値に達すると自動的に充電を停止します。
・逆接続保護:赤色LEDランプがつくので接続を解除して正しく接続してください。
・短絡保護:赤色LEDランプがついたら電源を切ってください。
【パッケージ内容】
本体:1点
クリップコード:1点
延長コード:1点
取扱説明書(日本語/英語):1点
【延長コード付】
1.2MのSAE通用コードが付属されて、家庭内から遠くでお充電できます。
バッテリートラブルの原因
サルフェーション(硫酸鉛)の生成
バッテリーが長期間放置されたり(自己放電状態)、長期間充電と放電を繰り返していくと、結晶化したサルフェーションが硬質化し、充電しても電解液に戻らなくなっていきます。
電解液不足
規定液面の最低液面線(LOWER LEVEL)を下回った状態のバッテリーは、極板が空気中に露出します。その露出部が白色硬化して性能が落ちるばかりでなく、充電しても回ふくが困難になり、バッテリーの寿命が短くなります。
過放電
長期間乗らないことによる自己放電や、電気の使用量が充電する量を上回って生じる充電不足(過放電)の状態でバッテリー上がりになります。充電すれば再使用できるケースが多いですがバッテリーは一度上がってしまうと、充電しても以前の性能は発揮できませんので、定期的な充電は重要だと思われています。
実際に充電してみた
実際の商品は以下の写真
バッテリーをつなぐ前に電源を入れて設定をします。
設定できるボタンは白い2つ
左側ボタンはバッテリータイプ
AGM:最先端AGM(ガラスマット吸着)型
アイドリングストップ(ISS)に代表される最近のエコ装備の多くに採用されているバッテッリーで値段も高いです。
WET:電解液浸水型 <--車は大体これ
バッテリーのキャップ部分が開閉できるタイプのバッテリーです。使用中に内部から発生するガスは排気口から放出されます。水の電気分解と蒸発によりバッテリー液が減少しますので、定期的な補充が必要です。
GEL:ジェル化電解液型 <--バイクが多いかも
密閉式で液入り充電済みなので、横置きで搭載しても液漏れの心配がなく、耐震性能が高いことも特徴です。
右側ボタンは充電A、バッテリー容量の値
2A:バイクなど
4A:通常の乗用車
8A:船舶、大型車など
充電器には大体電流の表記があります。
確かに考えてみれば、電池の放電容量の単位は Ahですから、蓄えるときも流す電流が充電時間に関わってくるので当然ですね。
さて何Aで充電するのが正しいのでしょうか。
たくさん流せば早く終わりそうですが、急速充電となりバッテリーが痛みそうです。
分からなかったので調べてみたところ、すぐに確からしい情報にたどり着けました。こういうメーカがあると助かりますね。GSユアサさんありがとうございます。
という事で今回の設定は「WET」で「4A」です。
充電器をバッテリーに接続する際には、+(プラス)端子から行います。作業する際には+端子用のクリップと-端子用のクリップを接触させないように注意しましょう。接触するとショートし、バッテリー充電器が破損する可能性があります。
接続はこんな感じです。
説明書によると Faultランプ点灯時は、プラスとマイナスが逆に接続されているか、ショートしているとのこと。
黒い髭みたいなのが温度センサーぽいです。
このパーセンテージは、残電池量ではありません。充電状態を示しているそうです。
ということは、通常充電では 80% と 100% しかLED付かないのですね。
それなら、パーセントでの表示はいらなかったと思いますが・・・
GSユアサの資料ですと、B24 サイズ 0% のバッテリーを 4A で充電した際の充電時間の目安は12時間ほどなのでその時間を放置しました。
ですが相変わらず80%時の電圧を測ったところ、14.05V 位でした、更に4時間後、無事に100%になり充電は完了しました。
ちなみに・・・・・
車からバッテリーを外す場合は、マイナス端子を最初に取り外します。こうすることで、プラス端子を外す際に、ボディアースに触れてしまって感電することはありません。