1 F8キーで入る
パソコン本体の電源を入れ、メーカーのロゴが表示されたら、すぐに「F8」キーを連打します。万が一、メーカーロゴの表示が早くて、タイミングが掴めない場合、パソコンの電源投入直後から「F8」キーを連打してみてください。エラー警告音が鳴り響く場合もありますが、気にせず連打してください。
「F8」キーでは、起動方法を選択できる「詳細ブートオプション」画面が表示されるので、キーボード上の矢印キー「↑」キー、または「↓」キーを押しWindowsの起動方法を選択可能です。通常は、「前回正常起動時の構成」を選択して「Enter」キーを押します。
2 ファイル名を指定して実行
[ファイル名を指定して実行]ボックスに半角英数字でmsconfigと入力してEnterキーをおす

システム構成が表示されるので「ブート」欄のブートオプションにてセーフブートをチェックし適用、OKをクリックする。
「システム構成の変更を有効にするには、再起動が必要な場合があります。再起動後の前に、開いているファイルをすべて保存し、全てのプログラムを閉じてください。」と表示されるので、「再起動(R)」をクリックする。再起動後にセーフモードで起動します。

3 コマンドプロンプトでセーフモードを起動させる
[スタート] ボタン右クリックで押す
[すべてのプログラム]
[アクセサリ]
[コマンドプロンプト] ※右クリックをして「管理者として実行」をクリックする。必ず管理者権限で実行してください。

コマンド プロンプトは、[スタート] ボタンをクリックし、[検索の開始] ボックス内をクリックして「cmd」と入力し、Enter キーを押して開始することもできます。
bcdedit(boot configuration Data Editor)を入力してセーフモードを起動させます。
1)セーフモードを起動させるコマンド
bcdedit /set safeboot minimal
shutdown -r -t 0

2)セーフモードとネットワークで起動させるコマンド
bcdedit /set safeboot
shutdown -r -t 0
3)セーフモードの解除コマンド
bcdedit /deletevalue safeboot
shutdown -r -t 0