
STOPコード (エラーコード) | STOPコードの概略 |
0x0000000A | IRQ_NOT_LESS_OR_EQUAL インストール中にプロセスの IRQL が高すぎる状態で、ページング可能なメモリに対するカーネル モードでのアクセスが行われた場合に発生します。一般に、このエラーはドライバが不適切なメモリ アドレスを使用している場合に発生します。 Netbt.sysファイルにエラーが発生した場合 セーフモードで起動できればドライバのエラーの可能性大 |
0x0000001E | 無効なメモリアドレスの参照やアクセス違反などが原因で、CPUが発した無効な命令をカーネルが検出した可能性があります。 セーフモードで起動できればドライバのエラーの可能性大 |
0x00000024 | NTFSファイル(Ntfs.sys)が破損している可能性があります。Ntfs.sys は、NTFS パーティションの読み取り、書き込みを可能にするドライバファイルです。 この現象は Ntfs.sys ファイル内で問題が起きた場合に発生します。Ntfs.sys は、NTFS パーティションの読み取り、書き込みを可能にするドライバ ファイルです。NTFS ファイル システムの破損、ハード ディスクの部分的な破損、または SCSI ドライバや IDE ドライバの破損もこの問題の原因になる場合があります。 その1(チェックディスク /f) ファイルシステムを修復 chkdsk /f その2(チェックディスク /r) 不良セクタを排除し、読み書き可能な領域を回収 chkdsk /r 上記を試しても直らない、もしくは作業自体が完了しない場合はHDDの重度障害の可能性があります。 |
0x0000002E | 物理メモリやCPU上のキャッシュメモリ、VRAMなどでハードウェア的な障害が発生している可能性があります。 別のメモリへ交換することで改善できる場合があります。 システムメモリでパリティエラーが検出されたことを示します。このエラーは、ほとんどの場合ハードウェアの問題によって起こります。 |
0x0000003F | システムがPTE(Page Table Entry)を使い果たしてしまったかPTEが断片化している。ドライバやアプリケーションがメモリの管理を適切に行っていないことが原因。レジストリを修正し再起動することで復旧できる場合があります。 “NO_MORE_SYSTEM_PTES” エラーメッセージ 通常このエラーメッセージは、正しくクリーンアップしていないドライバが原因で発生します。 Windows には、スタックトレースを保存するために使用できるレジストリ値が含まれており、正しくクリーンアップしないドライバを識別できます。レジストリエディタ (Regedt32.exe) を使用して、次のレジストリキーを表示します。 |
0x00000050 | こちらのエラーコードが出た場合はメモリのダンプファイルの削除で改善される場合があります。 またはメモリの物理的な破損の可能性があります。 1.[スタート]ボタン→[ファイル名を指定して実行]を順にクリックします。 2.[名前]欄に以下の内容を入力して、[OK]をクリックします。 %Systemroot%¥Minidump (すべて半角文字) 3.開いたフォルダの中にある、拡張子[.dmp]のファイルをすべて削除します。 ※ファイルの拡張子がすべて表示されている必要があります。詳細は[参考情報]を参照してください。 4.エラーメッセージを閉じます。 5.[スタート]ボタン→[終了オプション]を順にクリックし、[コンピュータの電源を切る]画面が表示されたら[再起動]をクリックします。コンピュータは再起動されます。 |
0x00000051 | なんらかの原因でレジストリーエラーが発生 |
0x0000007A | こちらのコードが出た場合はHDDの物理的な故障の可能性が高いです。 ハードディスクに 重要なデータがある場合は早急にバックアップを取ることをお勧めします。 0x0000007A解決方法:0x0000007Aに関する詳細 |
0x0000007B | INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE ブートデバイスがアクセス不能 こちらのコードの場合は複数の可能性がありますが、デバイスドライバの問題で出る場合があります。パソコンの起動時に必要とされるデバイスドライバーが破損もしくは正常機能してないときに発生します。 ハードディスクを取出して、別のパソコンに入れ直したときにも発生する場合があります。 こちらのコードの場合は複数の可能性がありますが、デバイスドライバの問題で出る場合があります。パソコンの起動時に必要とされるデバイスドライバーが破損もしくは正常機能してないときに発生します。 ハードディスクを取出して、別のパソコンに入れ直したときにも発生する場合があります。 |
0x0000007F | 電源やマザーボードが故障 |
0x000000BE | ドライバが読み込み専用のROMにデータを書き込もうとした。ドライバに不具合があるか、あるいはメモリが物理的に破損しているために、あり得ない領域に書き込むようにプログラムが書き換わってしまった。ウィンドウズがセーフモードで起動できるか確認する必要があります。 この問題は符号付きの値は、Storport.sysドライバーにデバッグログのインデックスとして使用されるために発生します。値を正の最大値を超えると、デバッグ ・ ログ ・ エントリを照会するのには、負のインデックスが使用されます。この現象は、無効なメモリへのアクセスをします。このため、Stop コードが発生します。 ■このSTOPコード発生前に何らかの更新作業をおこなっている場合は更新を戻してみましょう。 ウィンドウズの復元で更新前に戻すことが可能です。 ■各種デバイスドライバが最新のものになっているか確認して、最新ではないない場合は最新のものをインストールしましょう。 サウンドカードやビデオカードなどのハードウェアデバイスを最近インストールした場合、誤ってインストールされた適合しないデバイスドライバーに問題がある可能性があります。 デバイス用の最新のドライバーがインストールされていることを確認してください。通常は、デバイスの製造元のWebサイトでドライバーを入手できます。ほとんどのドライバーはダウンロード後に自動インストールするように設定されていますので、通常はファイルをダブルクリックするだけで、インストールが開始されます。 |
0x000000D1 | ネットワーク関連のドライバの不具合の可能性が高いエラーです。 無線、有線とわずネットワークに関するデバイスドライバーが障害となる場合にでる時があります。 0x000000D1解決方法:0x000000D1に関する詳細 |
0x000000D8 | ドライバが大量のメモリを要求したために、システムがPTEを使い果たした。ドライバの不具合が原因。 レジストリの修正で復旧する場合があります。 |
0x000000ED | 起動ドライブのマウントに失敗した。ハードウェアに不具合がある可能性が高いです。特にハードディスク物理的な故障の可能性が高いです。 IDE ディスク ドライブの読み取りパターンの最適化が原因で、ディスク上のデータの書き込み場所に応じてディスクの書き込み速度を可能な限り速いレベルに保つために、キャッシュ ルーチンが無効なデータを書き込むことがあります。これによってタイミング ウィンドウが開かれ、このとき書き込みが完了していないと、NTFS ファイル システムの重要なテーブルが破損する可能性があります。過去にマイクロソフトは、少しでも重要なデータがディスクに保存されているプログラムや、全体の速度が若干低下する可能性のある状況では、IDE ドライブでのキャッシュを無効にすることを推奨しています。重要なデータを持つプログラムについては、より優れたデータ トランザクションの制御が行える SCSI ドライブの使用が必要な場合があります。 |
0x000000F4 | ハードデイスクケーブルのトラブルやハードデイスク自体がダメな場合などがあります。またメモリに起因する場合もあるので一概にこれという対処方法はありません。 |
0x0000021A | セキュリティが保証できなくなった。 前回正常起動時の構成で起動するを選択で、復旧できる場合があります。 |
0x00000116 | ファイル名:nvlddmkm.sys エラーコードに上記ファイル名の記載がある場合はグラフィック関連のトラブルの可能性があります。グラフィックドライバの更新等で復旧できる場合があります。 |
0x00000221 | unknown herd error STATUS_IMAGE_CHECKSUM_MISMATCH ドライバ、システムファイル、ディスクの破損、ページファイルが破損などにより、チェックサムの値が正常な値と異なった。ほとんどの場合ハードウェアの異常が原因。 |
0x0000001E | KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED 必要な空きディスク領域が不足しています。 |
0x00000024 | NTFS_FILE_SYSTEM ファイルシステムのNTFSがエラー 「NTFS.SYS」のトラブル NTFSファイルシステム、ハードディスク、ディスクドライバの破損 |
0x00000218 | UNKNOWN_HARD_ERROR 不明の機械的な故障が発生しました。 |