ScanSnap ix1400使用レポート

自炊などでScansnapには今までお世話になってきました。

最近までScansnap fi-6130を使ってましたが、排出ローラーなどのゴムが溶けてしまって使い物にならなくなったので、この際だからと、新たにScansnapを新調しました。

fi-6130は2008年発売なので15年くらい前のものです。

今回購入したix1400ですが、予想以上に進化していて、付属ソフトウェアのScansnap Homeもものすごく使いやすくなったので紹介したいと思います。

購入日:2023.2.8

金額:37,797円

Scansnap Homeがものすごく使いやすいです。というか?痒い所に手が届く的な感じです。

fi-6130の付属ソフトウェアを使ってて、これどうにか?ならないかなと言う所がすべて解決されました。


スキャンした用紙のサイズを自動で修正してくれたり、以前は、傾いた端が黒くなってたりしたのですが、ほぼ傾きが無く綺麗な1ページになってます。

用紙が50枚くらいしかセットできないようなので、連続スキャンする際、セットした紙が全て終わったら以下のように「連続スキャン」するか?を聞かれます。なのでPDFをつなぎ合わせる必要性もなく、すごく便利です。

スキャン中に重なってスキャンされたものは、しっかりと検知されて下の画面と同じ感じで出てきます。その際、最後にスキャンされた紙写真も表示されて、最後の紙を残すか?切り取るか?もできてます。

スキャン後もゴミによる縦線が入っていれば縦線が入っているかもしれませんとかってメッセージで教えてくれます。

まさに自炊していて欲しかった機能が満載といった所です。


ファイル名が画期的です。自動のファイル名はOCRが頼りないせいか?今一ですが、以下のようにスキャンした1枚目を横に写してくれて、それを見ながらファイル名を記入できるなんて、画期的すぎます。

以前のやり方は、PDFを開きながらではファイル名が編集できなかったので題目名を覚えるか?題目名をメモ帳に書き出してスキャンしたPDFを閉じてファイル名を変更してました。

この煩わしさから解放されました。このちょっとした作業が便利になったのでホント買ってよかったと思いました。

ソフトウェア

ソフトウェアは2つです。2023/2/10現在

付属品

以下のもの以外入っていないシンプルなものでした。

以前は説明書やら、CDやら入っていましたが・・・・

清掃品

ローラの清掃にはこれがオススメらしいです。純正品なので当然といば当然ですね。

クリーナF1 FI-C100CF1の成分は

アニオン性界面活性剤0.5wt% 5%

純水 95%

という事らしいです。

無水エタノールでも代用はできるらしいのですが、静電気による埃は除去できないなしく、純正品くらべ埃がくっつくみたいです。無水エタノール後に「AZ(エーゼット) 静電防止スプレー 220ml 」を使って安くしのいでいる方もいるようです。

純正品が1700円くらいで売られているので、純正品を買おうかと思います。

性能諸元

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