「Hidden Start」は、各種アプリケーションやbatファイルをウインドウなしで起動するための小粒ツール。
最小化時にタスクトレイに格納されるツールなら、常駐させていても問題ないが、通常の「最小化」しかできないツールをスタートアップに登録して常駐させていると、多数のウインドウを開いて作業を行う時にジャマになってくる。
海外製の小粒ツール「Hidden Start」を利用すると、指定したツールをウインドウなしで起動させることができる。

hstart /NOWINDOW “(実行したいプログラムのパス)”
上記の記述をした違うバッチファイルを作成して、実行すれば起動画面がでません。
hstart /NOCONSOLE “batch_file_1.bat” “batch_file_2.bat” “batch_file_3.bat”
hstart /NOCONSOLE /IDLE /D=”E:\Backups\” “cmd.exe /c “E:\Backups\backup.bat > backup-log.txt””
UAC制御がある場合は以下のような感じです。
hstart.exe /NOUAC regedit.exe
hstart.exe /NOUAC /NOCONSOLE “D:\Batch Files\Riquires_Admin_Rights.bat”
hstart.exe /NOUAC /SHELL gpedit.msc
hstart.exe /NOUAC “notepad.exe “%SystemRoot%\System32\drivers\etc\hosts””

GUIのツールもあり簡単にコマンドを生成できます。

