Excelでテーブルを使えば自動的に色をつける事もできますが、今回の方法は条件付き書式を使って1行置きに色を付ける方法を紹介します。
サンプルとして、まず、以下のような表を作成します。
次に、「B3:C12」までを選択して「条件付き書式」から「新しいルール」を選択します。
「数式を使用して、書式設定するセルを決定」から、以下の書式を入れます。
=MOD(ROW()+1,2)
「書式」から背景に色を付けます。
最後に「OK」を選択する。
「適用先」を「B3:C12」にすると1行目は色なし2行目は色付きの交互となります。
もし1行目から色付きを選択したいなら題目をいれた範囲で指定すればデータの1行目から色付きにできます。
以下のように各行づつ色付きにすることがでます。
ちなみにセル結合をした行で2行置きに色を付けたい場合は以下のような書式を使用するとできます。
以下のように適用されます。