ユニクロ エアリズム マスクレビュー

ようやく店舗でも購入できるようになったユニクロのエアリズムを購入したのでレビューをします。

2020年6月19日から売り出し8月に通気性改善や、接触冷感、UV90%カットなどの機能を追加した最新のエアリズムです。

3枚セットでS、M、Lの3サイズがあって、「こども(S)/小学生以上が目安」「ちいさめ(M)/女性」「ふつう(L)/男性」があります。

L

M

S

素 材

本体:ナイロン90%、ポリウレタン10%

フィルター:ポリプロピレン

耳紐:ポリエステル75%、ポリウレタン13%、キュプラ12%

使用感

手触り

手触りはユニクロ独特のサラ~っていう、夏にも良い感じの肌触りです。

新しいエアリズムは「接触冷媒(生地)」と「UV90%カット」が増えたみたいです。つまり生地が変わりました。

このマスクは夏場での使用も問題ないと思います。

機能性

このエアリズムのマスクはBFE99%(3.0ミクロン濾過)と一般の使い捨て不織布マスクと遜色ない防染機能を確保しながら、紫外線90%カットを実現しているマスクです。

3層構造で中にフィルター部が入っています。

マスクの防塵機能(同時に防染機能でもある)は米国材料試験協会規格によれば、濾過できる粒子の大きさによって以下の三つの規格があり、それぞれの濾過試験で何パーセントを濾過できたかが製品のパッケージなどに表記される。

BFE規格(3ミクロンのバクテリア・細菌飛沫濾過)
VFE規格(1.7ミクロンのウイルス飛沫濾過)
PFE規格(0.1ミクロンのウイルス濾過)

日常生活ではBFE規格99%クラスで自分の飛沫も他人の飛沫も防げるが、至近距離の濃厚接触や三密状態でエアロゾル化したウイルスを防ぐにはPFE規格95%以上が必要とされる。

ゆえに一般向けの不織布マスクはBFE規格99%、医療従事者向けはPFE規格95%が主流となっている。

マスク不足がピークだった頃は規格の怪しげな中国製不織布マスク(規格検査結果が表示されていない)が氾濫したが、供給が回復するに連れ、規格検査結果が表記されているマスクしか売れなくなり、日本製でBFE規格99%以上の検査結果が表記されているマスクに需要が集中して行った。

今や未表記の中国製マスクは10円でも売れなくなる一方、日本製の規格表示マスクは50円でも注文が殺到して抽選になるほど機能性選別が強まっている。

マスクは表材/中材/裏材の3層構造が基本で、表材は撥水や吸水速乾、UVカットや抗菌などの機能性とファッション性を担い、顔に当たる裏材は抗菌や防臭、かぶれ防止や冷却などの機能性と肌触りを担う。

ウイルス防染を担うのがフイルター機能の中材で、極細の繊維を積層した不織布が使われる。市販されているマスクはそれぞれに工夫されているが、本来の防染機能を担う中材のフィルター素材こそ要で、フイルター素材がPFE規格99%なら、表材が布地のファッションマスクでも高い防染機能が得られる。

旧商品は3つの性能のみ

新製品は更に、「接触冷感」「UV90%カット」が付いている。

マスクの着装感

切っただけのマスクと違い、内側に湾曲するように縫ってあるので、着装感はピッタとしてフィット感があります。

縫製もしっかりしていて付け心地は悪くありません。

着装時、中に空間ができてはりつく感じがないのに側面はりっかりと張り付いてるのでいい感じです。

ただ上部にワイヤーが入っていないので、メガネをかけた際の息での曇りは多少ありますが、息の布地の抜けが良いため、差ほど気になりません。

AOKIのマスクより息の抜けが良いので、夏場はこちらの方がオススメです。

旧エアリズムとの見分け方は内側のロゴ横に「L」と製品のサイズが入っています。旧製品はサイズが入っていません。

耳のフィット感

男性はLサイズがいいかと思います。耳紐は柔らかく、縫ってあるのに伸縮性があり、青木のマスクより耳紐は断然こちらがいいです。

コスパ

3枚で1089円です。

コスパとしては1枚350円くらいで、洗えるし、丈夫そうなので、かなりいい気がします。

スポーツ用途ととして耐えられるか?は分かりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です