不要なシェルエクステンションを無効化することができます。

右クリックメニューした時に邪魔なメニューを削除することができます。
https://www.nirsoft.net/utils/shexview.html
エクスプローラやフォルダなどで右クリックするといろいろとメニューが表示されますが、中にはどう考えても不要というかむしろ邪魔になるようなものもあるわけです。特に使いたいメニューの近くに、まったく使ったこともないし使う予定も金輪際無いようなメニューがいつも表示されているとイライラが止まりません。
というわけで、右クリックメニューからよけいな機能をはずすことができるのがこのフリーソフト「ShellExView」。右クリックのメニュー以外にもプロパティの中に表示されているものとか、勝手に加わったツールバーのボタンとか、ありとあらゆる「シェル拡張」機能をオン・オフできます。
不要なシェルエクステンションを、一発で無効化できるようにするソフト。
インストール済みのシェルエクステンションを一覧表示し、その中から指定したものを即座に無効化できるようにします。
無効化したエクステンションを有効化する機能や、エクステンションを検索する機能、エクステンションの一覧を TXT / HTML / XML ファイルに書き出す機能 等も付いています。
「ShellExView」 は、不要なシェルエクステンション※1 を無効にしてくれるソフトです。
※1 シェルエクステンションとは、エクスプローラ拡張機能のこと。
ソフトをインストールした時に追加されるコンテキストメニュー(右クリックメニュー)や、右ドロップメニュー、ツールバー、インフォチップ… などがそれにあたる。
色んなソフトを使っていると溜まっていくシェルエクステンションを、超簡単な操作で無効化できるようにしてくれます。
複数のエクステンションをまとめて無効化させることもでき、また無効化したエクステンションはいつでも有効化できるようになっています。
さらに、指定したシェルエクステンションの場所をレジストリエディタで開いたり、インストール済みのエクステンションをテキストに書き出したりする機能も付いています。
システムにインストールされているシェルエクステンションが、色分け※2 して一覧表示されます。
※2 Microsoft 製品は背景が白、それ以外のものは背景が赤で表示される。
表示されるシェルエクステンションは、
◦IE ツールバー
◦InfoTip? ハンドラ
◦エクスプローラーバー
◦URL 検索フック
◦アイコンハンドラ
◦ドロップハンドラ
◦カラムハンドラ
◦コピーフックハンドラ
◦コンテキストメニュー
◦サムネイル
◦ブラウザヘルパーオブジェクト
◦シェルフォルダ
◦シェルリンク
◦システム
◦プロパティシート
◦メタデータ
◦検索ハンドラ…
使い方
スタートメニューから「ShellExView」を起動、しばらくするとこのように読み込まれて一覧が出てきます

「Acrobat Elements..」とかいう文字列を発見。Typeが「Context Menu」となっているのは右クリックで表示されるメニューのことです。なので、このまま項目を右クリックして「Disabled Selected Items」をクリックします。

「Yes」になっているのを確認。これだけで完了、再起動などは必要ありません。

確認してみると確かになくなってます、すっきりしています。
