まだ、DVDディスクがあまり出回っていない頃、主流だったのがレーザーディスクでした。ビデオテープもありましたが、映像が荒いため、綺麗な映像を見るためには制作されたメディア数が多いレーザーディスクって感じでした。
ただ、今のDVDやブルーレイに比べると、ディスクは直径30cmとメチャ大きいです。
再生はA面が終わったら、一旦、プレイヤーから取り出して裏返してB面にして再生する感じで、ちょっと手間がかかる感じです。

当時、数枚のレーザーディスクの映画やミュージックビデオを持ってました。ミュージックビデオでお気に入りだったのが、「ジャネットジャクソン」と氷室京介「KING OF ROCK SHOW 88’s-89’s TURNING PROCESS」でした。
「KING OF ROCK SHOW 88’s-89’s TURNING PROCESS」の販売はVIDEOとレーザーディスクが主流でDVDはまだ、出始めだったために流通が少なかったのではないてしょうか?


既にレーザーディスクは、プレイヤーが壊れてしまい全てのメディアを売却してありません。
あれから、ずいぶんと時が経って金銭的な余裕も出てきました。
またあの映像が観たいなと思いDVD版をオークションで19,250円で購入しました。
当時の記憶がよみがえってきます。
映像を見て懐かしさを実感した今日この頃でした。