ワイルドカード・正規表現、タグ情報(MP3,EXIF)、スクリプトを使用できるファイル/フォルダ名変更ツールです。

特徴
・ エクスプローラーライクなユーザーインターフェース
・ ワイルドカード ( *, ? )、または正規表現(Perl互換)を利用してファイル名の置換が可能(全角文字対応)
・ 多段フィルタ機能、リアルタイムプレビュー、UNDO
・ サブフォルダ以下も処理可能
・ 大量のファイルでもストレスなく扱えるように設計
・ 別フォルダにコピー(移動)&リネーム可能
・ フォルダを生成してファイルを振り分けることが可能
・ 分類されたグループ(フォルダ、日付、タグ情報)ごとに連番を割り振り可能
機能
★ ファイル/フォルダのリネーム(コピー・移動) ・文字列や連番の追加(タイムスタンプ、フォルダ名) ・数字や文字列の削除(へのショートカット、コピー (数字) ~、[番号]、(番号))、8.3形式化 ・文字種の変換(大/小文字、半/全角、ひらがな/カタカナ) ・文字列の置換 ・その他パターンマッチングによる形式にとらわれないリネーム ・ターゲットファイル名の直接編集
★ タグ情報を利用したリネーム(コピー・移動) ・ID3(MP3), EXIF, IPTC, MS-Office, HTML
★ ファイル/フォルダの属性・タイムスタンプ変更 ・日時の指定、前(後)にシフト、ランダム生成、揃える
★ 連番付きファイル/フォルダの生成
Windows10の対応
Win10のノートPCでFlexible Renamerを使うと時折フリーズしてしまいます。
Windows10では同様の報告があがっているようで、「Flexible Renamer Win10 フリーズ」などと検索すると多くのサイトがヒットすることでしょう。
1) Flexible Renamer.exeのFlexible Renamer.iniを開く
2) [Flexible Renamer]のセクションの最後にCurrentFolder=”デスクトップ以外のパス”(例:CurrentFolder=D:\FlexRena84)を書く。
※[Rename]の直前になるはず
3) 保存して、Flexible Renamer.exeを起動する
これで解決です。
確かにこの方法でひとまず解決はするのですが、何かの拍子でCurrentFolderに指定されたディレクトリが読み込めなくなると、またフリーズすることがあります。
そこで、引用の手順2を行った後に、iniファイルのプロパティを開き、読み取り専用にチェック。
すると、毎回初めに同じディレクトリを参照するため、起動時のフリーズを回避できます!

ただし、注意点が1つ!
iniファイルとは、Flexible Renamerの設定を保存しておくためのファイルです。
つまり、読み取り専用にした以降の設定変更は全て無効化されてしまいます。
プリセットを追加したり、頻繁に利用する文字列を記憶させたりしたい場合は、一度読み取り専用のチェックを外し、設定を変更し終えたら、また読み取り専用に戻すと良いでしょう。