国際線(成田 → カナダ トロント)

海外旅行で6月末にエアカナダ便で成田からカナダ トロントまでの体験をお話しします。

成田エクスプレス

自宅から成田空港までは、ローカル線と成田エクスプレスで行きました。

成田エクスプレスは数週間前に「えきねっと」アプリで特急券を購入した方がお得です。

というのも東京駅から成田空港(第1ターミナル)まで普通で買うと

1,730円

ですが、事前に「えきねっと」で購入すると

1,120円

です。

成田エクスプレスは全席指定になっています。

乗車する席は空港出口に近い10号車がオススメです。

席を倒したい方は座席1~2番の若番が連結部に近くて後ろが居ないため席を倒せてオススメです。

大きなハードケースがある場合は連結部に鍵をかけて置けるので荷物の心配がありません。

空港出口の近くに陣取りたいなら、若版でない番号を選ぶと進行方向の車両最初の方となります。

乗車する際に、Suicaでローカル線からそのまま通って、スルスルとそのまま改札を通れます。

成田エクスプレスの車内で車掌が特急券の確認に来ますが、事前に申し込みがあった席に人が座っていた場合は、

特に特急券を見せませんでした。

飛び込みで乗った人の席は確認がありました。

連結部のハードケース置き場がいっぱいで使えない場合は、席の近くに置きますが、列車が揺れるとハードケースが

動くのでスットパーがあるタイプのハードケースが良いかもしれません。

グローバルWifi

空港で契約せず事前にグローバルWifiを契約しました。

Webを色々調べてみるとグローバルWifiは普通に申し込んでも割引がりますが、「価格.com」から申し込むともっとお得にレンタルすることが分かったので「価格.com」を通してレンタルしました。

https://kakaku.com/mobile_data/world-wifi/ranking.asp?ww_country=23

「価格.com」を通したレンタルですが、モバイルバッテリーをタダでレンタルすることができます。しかし実際に借りましたが、無茶苦茶小さかったので、容量的にはあまり満足できるレベルではないと思われます。

そのため、今回の旅行では一回も使用する機会がありませんでした。

グローバルWifi本体の大きさは、そのままスマホです。(笑

ほぼスマホの姿をしていて、この画面から上へスライドするとスマホ等へ接続するWifi名称とパスワードなどが載っています。

電源をONはトロントに着いてから電源をONにしました。そ~するとキャリアをすぐにつかんでくれました。

スマホ?(グローバルWifi)には画面にハードフィルムが貼ってあります。私が借りたグローバルWifiは本体からハードガラスが突き出た(はみ出した)感じになっていたために帰ってきたときは、少しハードガラスの角が削れていました。

旅行先で持ち運ぶ際は、ハードフィルムが割れない様に注意が必要です。

Wifi本体のバッテリーは朝、満タンにしておけば、夜遅くなければ十分に持つと思います。

返却はとっても楽で帰ってきた時に空港の返却BOXに入れるだけでOkです。後日メールで返却確認しましたとメールが来ます。

旅行中に一番助かったことは、カナダからの帰りの便で途中、シアトルで乗り継ぎがあったのですが、乗り継ぎに失敗して数時間、過ごす羽目になりましたが、カナダの国用で契約したグローバルWifiですが、アメリカのシアトルでも使用することができました。

エアカナダでの出国及び入国

エコノミーはエアカナダのホームページで座席指定するために24時間前にエアカナダのホームページへアクセスしてチェックインをしなければなりません。(安いゆえの辛さ・・・

24時間ぴったりからすかさずチェックインすれば座席の指定ができます。

出発24時間前以前はホームページへアクセスしてもチェックインができませんが、24時間前になるとできるようになります。

搭乗24時間前、エアカナダのホームページへアクセスし準備万端!!

パソコンにて時間で待ち構えチェックイン!画面へ

アクセスしたら座席は、良さそうな所は、いくつか空いていたものの、みるみる埋まっていきました。

ただ、立ち戻りページを何回かリロードし座席指定のページを確認すると席を変更する方も居るようで良い席が空いたので

何とか隣通しの席2席をGETすることができました。

乗って初めて分かりましたが、小さなハードケースを持ち込む際に、飛行機の後方座席によっては、上部荷物格納スペースが飛行機のボンベや救命胴衣で既に埋まっていてハードケース等の荷物が入れられない座席上部があります。

今回、座席指定できたのも、その上部荷物が格納できない座席でした。しかし、上部にしまうほどの荷物を持ち込んでいなかったために問題ありませんでした。

6月末の便ですが、実際に搭乗した時の空席状態は2~3席でした。

エアカナダは搭乗口での搭乗順番があります。

チケットに「ZONE 3」とか書かれていたら、高いお金を払っているZONEの若い順に呼ばれるので、その順に搭乗していきます。

搭乗口ではパスポートと事前にプリントしておいたチケットを用意してパスポートを見せチケットの横長のバーコードを機械にかざして搭乗しました。

事前にチェックインしていてもチケットレスの場合は、自宅でプリントした紙にバーコードが入っているので、それをかざします。スマホでもバーコードが出せますが、直前にスマホ取り出して「もたもた」するのが嫌だったので事前にプリントしておきました。

エアカナダは口コミを見ると機内は寒いと言う方が多いので、窓側はやめて真ん中の席の通路側をGETしました。

6月末に旅行をしましたが、機内ではパーカーを着て丁度良いくらいでした。

ネックピローを持って行ったのですが、エアカナダはエコノミーでも枕と毛布が事前に座席に置いてあるのでエアカナダだけ乗る分にはネックピローは要らないかも知れません。

イヤホンは搭乗してから客室乗務員が配ってくれました。

行きの便で隣の席の人が「コンッ!コンッ!」と咳をしていたためメチャクチャ気になりました。(コロナやインフル

また、隣の方が食事の際に鼻をかんで咳をするので、正直、食事を楽しめませんでした。(食事時はマスクを外しているため気になりました。)

こんな事もあり、搭乗時マスクは喉の渇きも予防してくれるので持って行った方が良いと思います。

こんな所でコロナやインフル感染したらたまったもんじゃない・・・・・(心の声

今回、乗った機体で思ったのですが777の機体は、帰り乗ったANAとかに比べ座席が狭く感じました。

12時間も飛行時間があったので座席では靴を脱いで、事前に買って置いたスリッパでリラックスできました。

座席背面に付いているモニタは結構レスポンスも良くて今回、乗った機体の中では一番良かったです。

スマホの充電口は座席の下の方にあるので、差込口が暗くて良く見えません。

座席下の差込口を狭いため手探りで刺してみました。

USBタイプAの口かと思って刺さるか試してみると刺さりませんでした・・・・ど~なっとるんじゃ~

スマホの明かりを付けて確認すると差込口はコンセントになってました。(笑

777の充電位置ですが、足元の暗い部分とか設計が悪い(笑

もっとどうにか?ならないのか?と思いました。

この機体で成田-トロント間12時間乗っているのは非常に疲れました。 _| ̄|○ ガクッ (笑

機内の食事は2回ありました。

17:25分に出発して、19:00位に配膳されました。2種類あってチキンとビーフがありビーフを頼みました。

飲み物は、下写真の水以外にもカップにいれてもらったオレンジとか、回ってタダで配ってくれます。

次の食事は9時間後くらいにありました。

たしか?到着する1~2時間前くらいだと思います。キャビンアテンダントの人が到着が近いのに食事の用意をしているのであわただしく動いていました。

下画像がぼけています。(汗

2食とも結構ボリュームがあります。出発搭乗前に食事をすると食べきれないかもしれません。

個人的には下画像にあるパンはバターやジャムを塗る手間があるため機内では食べにくいです。

パンが無くても十分ボリュームがあるためパンは要らないと思いました(笑

トロントに到着後は、まずキオスク端末で用紙を出力して、パスポートと一緒に持って行き入国審査官の所に行きます。

入国審査官にパスポートとキオスク端末で出力した紙を渡していくつかの質問に答えます。

Q What’s the purpose?

A  Sightseeing(観光です)

Q How long will you be staying in Canada?

A 5Days(5泊です)

※滞在日数を計算する際、民法第140条「日、週又は年によって期間を定めた時は期間の初日は、算入しない」なので

 入国した日の翌日から何泊かの計算をすることになるようです。(初日は計算しない)

Q Where are you staying?

A Hotels(ホテルです)

とか・・・・聞かれました。たぶん・・・(スマホ翻訳をしながら受け答えをしました。

英語が苦手な私にとって、ここが行きでの最大の難関でした(笑

その後、預け入れた荷物を受け取るのですが、トロントは国際線のためか荷物受け取りレーンがいっぱいあって、自分の荷物がどこから出てくるのか良く分かりませんでした。

近くにいる空港職員にチケット見せてどこで受け取れるのか?聞きました!

5~7番に行け!と教えてくれました。

今回、バンクーバもトロントもそうですが、大体、荷物がぐるぐる回るコンベアの真ん中に航空便の便名が出ているので、それで見当が付くようです。(降りた直ぐは便名でてないかも、私もそうでした。

一番怖いのは、荷物が日本から到着しておらず行方不明になる事なので、在ってよかったです。(汗

一番、驚いた事は日本の国内線では、搭乗時に預け入れた荷物の半券と最後、荷物を受け取ったら出口で荷物のタグを出るときに付き合わせて盗難防止するのか?と思いましたが、ここではコンベアから荷物を取ったら、そのまま出口に出られました。

おいおい!半券と荷物タグを出口で付き合わせないと、違う人の荷物を持って行ってもわからね~じゃね~か!!!(心の声

国際線ってこんなもんなのか・・・・

と思いつつ無事、トロントへ入国完了しました。

カナダ トロント・ピアゾン国際空港→ナイヤガラフォールズ へ続く

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